綺の家ノート Kinoya note

むてんかびとのクリスマスイヴ

こんにちは、営業の中村です。

今朝ラインに、思いがけない友人からクリスマス動画が送られてきました。

なんか朝から幸せな気分で、何人にも動画をおすそ分けしました。

はい、なかなか雪も降らないし東三河特有の北風がようやく冷たいですけど・・・

地球の温暖化のせい?とは言ってもすべて過剰な人間の為せる結果ですから、真剣に考えないといけません。

先日の新聞でも温暖化のせいで、高山に生息する<雷鳥>が猿や獣に捕食されて数を減らしているとの記事が出ていまし

た。3000メートル級の山々も暖かくなって猿や獣が雷鳥の生息域まで侵入している証拠です。

海外でもシロクマ達が、北極海の氷が少なくて狩りに出られなくて飢えています。

シロクマはかならず2頭の赤ちゃんを産み育てようとします。

これは自然がなせるわざで餌が少なくて飢えても1頭は生き残るようにと。

でも温暖化で氷原が失われれば狩りができず赤ちゃんたちは失われるかもしれません。

昔、確か徳島の動物園で人工飼育した<シロクマのピース>の成長記録を何度も見た記憶がよみがえります。

ですから真剣に<住宅>のこと考えなければと思う毎日です。

地球に負担をかけない生活。そのための負担をすくなくする住宅。

だいぶ前ですが<今週の1冊>で、南米の古いお話で<ハチドリのひとしずく>を紹介しました。

森林火災で逃げ惑う動物たちのなかで、ただ一羽のハチドリが口ばしの中にわずかな水をふくみ、何度も火災の水滴を落と

す。繰り返し繰り返し。

みんなは「そんなこと 何になるんだい」とあきれるのに、

ハチドリは「自分のできることを、しているだけ」と。

はい、私たちが失っている生き方です、それは・・・

それで、わたしたちが取り組んでいる<しっくい>の家づくりもハチドリの話を参考にしています。

関係ないようで、すべてがどこかに関係しているからです。

クリスマスイヴ

モデルハウスは<かわいい手作りのポーチ>並べています。

新美南吉の童話 <手袋を買いに>。大好きですから、

もしかして子ぎつねが人間の女の子になって、かわいいポーチくださいと、たずねてくれるかと・・・・・

追伸

来年、手作りのポーチを子供さんと作る教室計画しています。

お楽しみに。