綺の家ノート Kinoya note

久しぶりの…

年始早々久しぶりに名古屋ブルーノート行ってきた。

パットメセニーが1988年にスティルライフでグラミー賞を取ってからずっと聞いてる。

私は色々ウンチクを言えるほどの知識はないけど

純粋に超一流のミュージシャンはやっぱり超一流だと改めて感じた。

 

音楽は好きで、特にjazzは何故か高校のころから聞いてる。

その当時はまだレコードもあって、ちょうどCDという物が出始めたころ。

音が綺麗で一瞬デジタル派になりかけて、流行に乗りかけたところで急にレコードの

ジャケットの魅力に惹かれ、バイトしたお金を中古のレコード買いとバンドに全て注ぎ込んだ事を

思い出した。

そうだ、そのジャケットで魅力的なのがjazzだったんだ。

CDの小さなケースに入ったペラペラのやつより、断然レコードのジャケットの方が良かった。

音も聞けば聞くほどレコードの方が生々しく、CDのあの綺麗過ぎる音に偽者感を抱くようになり

その当時から私はアナログ派なんだと、どうでもいい事を思い出した新年でした。

 

で、帰り道、そんな事思い出しながらデジタル音源のiTunesに数曲入ってるパットメセニーを聞きながら

帰るのであった。

時代には逆らえれん…