綺の家ノート Kinoya note

設計塾

設計塾へ参加してきました。

第一回目は5月の東京。
ル・コルビュジエ設計による国立西洋美術館
フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館
40年以上前に建てられた建築家の自邸など

細部までのこだわりを体感し
宿題として出されていた塾生それぞれの設計案を見ながらの設計講義と
充実の2日間。

 

そして第二回目は8月真夏の浜松。
今回はより実践に近い体感をと
先生が実際に設計された家を5棟見学させて頂きました。

視線の行く先を考えた窓の配置、吹抜けの取り入れ方、細部の収め方、
一棟一棟住まい手に合わせた家はどれもこれもこだわりを感じます。

その中の一棟におばあちゃんと猫の暮らす家がありました。
住まい手と家のしっくり馴染んでいる様がなんとも素敵で
こんな風に暮らしたいなと思いながら家を後にしました。

そして今回の設計講義は
宿題ではなくその場での即日設計。
3時間でプランを練り上げます。

十人十色
一つの敷地に対して塾生分のそれぞれ違った答えが出そろいます。
それに対して一人ひとり先生からの講評。
設計は奥が深い。

綺の家を選んでくださった方々に
綺の家にしてよかったと心から思って頂けるようなプランを提案し続ける為にこれからも日々精進してまいります。