漆喰 Stucco

漆喰は天然素材です。
石灰岩を焼くと「生石灰」 – 炭酸カルシウム。
これに水を加えると化学変化して「消石灰」 – 水酸化カルシウム。
これにぎんなん草などを加えたものが添食です。
漆喰を水で練り壁に塗ります。
二酸化炭素と化学反応しながら石灰岩に戻ります。
化学接着剤を必要としません。
漆喰はそれ自体が化学変化で固まります。
化学接着剤を必要としません。
耐久性に優れています。
漆喰は石灰岩と同じなので、耐久性に優れています。
固まった時から石や岩と同じようにゆっくり風化はしても
劣化する事はありません。
耐火性に優れています。
古くからお城や蔵に使われるなど耐火性に優れています。
建築基準法第二条第九号基準に適合。
ほとんど無機の不燃材の素材で構成された防火材です。
ダイオキシンなどの有毒ガスが発生することもありません。
快適な湿度を保ちます。
内壁の漆喰塗りには、一軒あたりおよそ1.3トンもの水を使用します。
その水が乾燥した後、漆喰の中に水の通り道の小さな穴があきます。
その小さな穴が湿度の高い夏は湿気を吸い込み
乾燥した冬には湿度を放出します。
空間の湿度を適度に調節することで結露を抑制し、
建物の耐久性の維持につながりします。
空気を浄化します。
水が乾燥した後の小さな穴は
ホルムアルデヒドや揮発性化学物質をいったん吸着させ
ゆっくりと水と二酸化炭素に自然分解していきます。
菌の増殖を抑制します。
漆喰はアルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能をもっています。
主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、
カビやダニの発生を抑制します。
鳥インフルエンザの際に殺菌のためまかれていた白い粉も
漆喰と同じ石灰です。

洗濯物を部屋干しすると生乾きの嫌な匂いに悩まされますが
その原因は乾くのに時間がかかり、雑菌が繁殖するから。
漆喰の部屋では、調湿効果で乾きも早く
アルカリ性の効果で菌の増殖も抑制します。

質感と輝きは添食ならではです。
漆喰独特の白い輝きは、炭酸カルシウムの結晶です。
その白い結晶が光を乱反射してキラキラと輝きます。
その反射率は鏡と同じ程。
輻射熱暖房の遠赤外線を効果的に反射して暖房効率も良く
照明の光も反射してより明るく感じます。
そして自然な風合いと質感は他の素材では表現できない
漆喰の魅力です。
住まい手ご自身でメンテナンスが可能です。
ちょっとした汚れは消しゴムで消したり
カッター、サンドペーパーで削って消します。
小さな傷なら、水に溶かした生石灰を塗り乾かします。。
全体的に汚れた場合は補修用漆喰を薄く溶かして
ハケやローラーなどで塗ります。

漆喰と呼ばれるもの全てが今述べたようにはいきません。
綺の家の使用する「無添加住宅オリジナル漆喰」のお話です。